【E-07】みんなで作ろう認知症カルタプロジェクト
1 応募部門
E部門(その他:認知症の人にやさしいまちづくりに資するプロジェクト)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
E-N・A (Enjoy Next Action)
3 プロジェクト名
みんなで作ろう認知症カルタプロジェクト
4 解決したい課題
認知症の当事者の方も人生があり、家族があり、生活があります。
しかしながら、一般の方や身近にそのような当事者の方がいない人にはそのような当たり前のことが見えません。その事を伝えるツールがなく、社会問題には感じているものの、その実態を知る機会があまりにも少ないという課題をカルタという色んな世代と気軽に楽しく交流できるツールを使い解決したい。そんな気持ちからこの企画は生まれました。
5 プロジェクトの概要
認知症当事者の方、そのご家族様、各医療・福祉関係者の方にご協力いただき川柳を募集し、50音を集めます。この川柳を、読み札として使用し、カルタを作成します。
読み札のところに、その川柳の作成に至ったエピソードを添え、日常生活が伝わるような工夫をします。作成したカルタを、協力して頂けた、当事者の方、ご家族の方にお配りし、また、介護施設、まちで行われるイベントで使っていただくことで、まちづくりにつなげていきます。今後このツールを使い世代交流や、カルタ大会を開くなどすることで情報発信に努めます。まずモデルを作り、他の自治体でも同じような取り組みが行われることで、ご当地カルタ(他の自治体で取り組んで作成した認知症カルタ)の作成の推進や全国大会開催などを行いたい。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
介護の専門職は川柳集め通して、ご利用者や家族の想いを新たに知る機会となる。
当事者の川柳でカルタを作ることで、一般の方々が当事者や家族の想いに直接触れる機会を作ることができる。そして当事者の方々とカルタを一緒に楽しむことで交流の機会や外出機会に繋がり、カルタ大会などを企画して広く社会にアピールすることもできる。
7 プロジェクト全体の予算
48万円
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:48万円
使途:
500セットのカルタ作成料 38万円
イラスト作成料 10万円
9 実施スケジュール
7月12日 助成決定
7月中旬 川柳募集開始
8月中旬 川柳締め切り
8月下旬 川柳決定
デザイン作成
9月中旬 デザイン決定
発注
10月中旬 カルタ完成・配布
11月10日 第1回カルタ大会(えなRUN伴+2019にて)
10 関連情報や参照URL
https://m.facebook.com/E-NA-180776689194361/
http://www.keiho-news.com/keiho_hn/2016/lets_go_takayama/
http://www.keiho-news.com/keiho_hn/2016/e-n_a/
http://www.keiho-news.com/keiho_hn/2018/chiiki_no_shigotoba/
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