【E-10】ちょっと休もう、おもいきり遊ぼう
1 応募部門
E部門(その他:認知症の人にやさしいまちづくりに資するプロジェクト)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
八ヶ岳観光福祉デザイン室
3 プロジェクト名
ちょっと休もう、おもいきり遊ぼう
4 解決したい課題
厚生労働省はうつ病、過労死を含む精神疾患などの労災補償状況を発表、H29年には精神障害請求の最も多い業種は、医療福祉分野となりました。低賃金、重労働という労働実態に加え、精神的に追い込まれる介護職員。これでは認知症の人に寄り添うケアを実現することが現場レベルで非常に難しいことになってしまうことは目に見えています。認知症のケアをする人をもっと元気にしたい!それが私たちの解決したい課題です。
5 プロジェクトの概要
「医療・介護職のためのリトリート」を月1回八ヶ岳地域で開催します。
第1回 7月 八ヶ岳てぶらでデイキャンプ7月
第2回 8月 八ヶ岳てぶらでデイキャンプ8月
第3回 9月 清里トレッキング
第4回10月 八ヶ岳美味しいものめぐり
第5回11月 紅葉サイクリング
第6回12月 平山郁夫シルクロード美術館
以後継続開催
募集 八ヶ岳観光福祉デザイン室BLOG
参加費 8,000円〜10,000円(場所代、昼食代、運営人件費など)
参加者条件 医療、介護に携わる人、家族、誰でも。
8月の開催はBe orangeの助成金を利用して、新宿から八ヶ岳会場までのバスを準備したい。まずは気軽に体験していただいて、八ヶ岳でちょっと小休止の1日を過ごしていただきたい。日常を離れる時間を持つことで心身をリセット。リトリートから得た心地よさは認知症の人にやさしいまちづくりに活かせるはず。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
『当事者』というと認知症の人だけを差す言葉として定義されがちだが、認知症の人の家族、介護する人も『当事者』として課題を抱えている。このような認識をイベントと公式WEBサイトを通じて社会へ広めたい。認知症の人をケアする人が緑豊かな八ヶ岳で「ちょっと休んで、おもいきり遊ぶ」ことができる機会を作ることにより、明日からまた良いケアができるように認知症のケアをする人をもっと元気に。介護業界を元気にします。
7 プロジェクト全体の予算
2,000,000円
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:500,000円
使途:
8月イベント開催時の新宿から会場、長野県富士見町立場川キャンプ場までのバス代300000円(山梨県内の観光バス会社を利用)
八ヶ岳観光福祉デザイン室ホームページ制作代200,000円
9 実施スケジュール
7/1 8月開催イベント参加者募集開始(八ヶ岳観光福祉デザイン室フェイスブックにて)
7月中旬 Web制作発注
7/31 イベント募集締め切り
8/1 公式webサイト立ち上げ 9月イベント募集開始
8/7 イベント開催
イベント報告、翌月のイベント募集を毎月継続的に行う。
10 関連情報や参照URL
平成29年度の「過労死等(※1)の労災補償状況」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00039.html
八ヶ岳観光福祉デザイン室
https://www.facebook.com/yatsugatake.kfd/?modal=admin_todo_tour
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