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お知らせ

【E-01】夢と友情をつなげるサーフィンプロジェクト

1 応募部門
E部門(その他:認知症の人にやさしいまちづくりに資するプロジェクト)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
若年性認知症の人と家族と地域の支え合いの会「希望の灯り」

3 プロジェクト名
夢と友情をつなげるサーフィンプロジェクト

4 解決したい課題
認知症とともに生きる本人(以下当事者という)とその家族は、それぞれ認知症の進行のことや暮らしのこと、お互いの不安な気持ちを察することなどから、夢を語ることややりたいことを話すことすら躊躇しがちである。当事者が同じ趣味を持つ者同士で自由に話せる、語れる、そして趣味を楽しむという機会が少ない。

5 プロジェクトの概要
認知症になっても趣味をあきらめることはない。同じ趣味を持つ者同士集まって楽しもう。このことをテーマに掲げ、三重県志摩市阿児町国府の浜にて、志摩市役所の協力も得ながら、各地から当事者や家族、関係者が集まり夢と友情をつなげるサーフィンプロジェクトを開催します。また、本人交流会・家族交流会も開催し、情報交換・つながりの場を作ります。開催日は8月3日(交流会・親睦会)8月4日(サーフィン実施)今回の参加者は神奈川県、三重県、大阪府、京都府、新潟県、兵庫県、愛知県、沖縄県の当事者、家族、関係者。協力は、日本サーフィン連盟神奈川支部、日本サーフィン連盟三重支部、志摩市民病院、志摩市役所、森ノ宮医療大学、堺市認知症指導者の会、コクヨ株式会社、サーファーズケアコミュニティNami-nicationsなど、総勢100名を超える参加となっています。(2019年6月15日現在)

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
今回のプロジェクトで、他の当事者の方々へ認知症になろうとチャレンジできること。認知症になっても人生は終わりではないこと。人との関わりこそが認知症にとって有効であること。このことを実践を通して理解してもらえると思う。そして現地の地域の方々へ、自らの地域の認知症フレンドリー社会をデザインするきっかけになっていくと信じている。

7 プロジェクト全体の予算
70万円

8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:
会場費、サーフィン関連備品、コーチングスタッフ、医療スタッフ、講師料、ファシリテーター料、交通費、駐車場費など

9 実施スケジュール
8月3日
各自早朝出発
午後3時 本人交流会・家族交流会開催
午後6時 親睦会(ダンスやウクレレ、ギターなど参加者が披露)
8月4日
午前8時 サーフィン開始
午後12時 サーフィン終了・解散

10 関連情報や参照URL
Facebookページ
https://www.asahi.com/articles/ASLBH3VSFLBHUEHF00B.html
認知症の人と家族の会 月刊誌 2018年11月号 ぽ~れぽ~れ
2017年7月15日 朝日新聞 夕刊 7ページ 東京本社

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