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【C-02】地域共生社会に挑戦!市民主体プロジェクト

1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
NPO法人 Link・マネジメント

3 プロジェクト名
地域共生社会に挑戦!市民主体プロジェクト

4 解決したい課題
たとえ認知症と診断されても、まだまだ活動的に生活できそう。でも、もしかしたら外出した際、道に迷ってしまうかもしれない。また、もしも家からいなくなってしまった時に、家族は誰にどのように頼ればいいか分からずに困ってしまう。そこで行動を制限するのではなく、地域のみんなでその方らしい活動的な生活を支えることができ、家族の方も安心して生活できる街づくりを、住民が主体となって行っていく必要があると感じている。

5 プロジェクトの概要
セーフティーネットリンケージが開発した、スマホアプリと、ステッカーを使用した『みまもりあいプロジェクト』を、相模原市でも今年度より開始致しました。『相模原市民みまもりあいプロジェクト』はオール相模原を結成し、一人でも多くの、高齢者や障がいのある方、子どもたちが安心して外出することができ、一人でも多くの市民が安心して自分らしく過ごせる相模原を実現するために、行方不明者ゼロ活動を目的としています。アプリを普及させていくことを中心に行いながら、ステッカーの認知度も同時に高めていこうと考えています。今年度の目標はアプリを36万ダウンロードしてもらう事としています。そうなると、市民の約2人に1人がダウンロードされた事になり、市民の方はアプリの内容を確認してまわりを見渡すだけで、行方不明者の早期発見もできるようになります。また、事務局では捜索依頼の代行や生活困窮者に対しステッカーの無料配布を行います。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
すでに共催や後援を頂いている各公益団体や関連団体を繋ぎ『オール相模原』として活動することにより、行方不明者ゼロ活動だけでなく、様々な課題解決にむけて行動することが期待できます。また、住民主体で行うことにより、当事者になるまでどこか他人事だった認知症に対して、我が事として考えて取り組む事で、住民の互助を育み『お互い様の街づくり』を加速することが出来ると考えています。

7 プロジェクト全体の予算
パンフレット作成費:820,000円(13万部)
配布用ステッカー代:200,000円(100名分)
ステッカー運用費 :360,000円(100名分)
その他物品費   :100,000円

8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:
配布用ステッカー代:200,000円
ステッカー運用費 :300,000円

9 実施スケジュール
商店連合会や地区社協の協力により、各地域でのイベント等で、みまもりあいプロジェクトのアプリを使った『かくれんぼ☆スタンプラリー』を実施し、アプリのダウンロードを促進していく。また、各種団体等に、相模原市民みまもりあいプロジェクトについての説明を行い、協力団体を増やしていく。相模原市民36万ダウンロードを目標とし、今年度末には市内一斉行方不明者捜索模擬訓練を実施予定。

10 関連情報や参照URL
https://sagasapo.com/mimamori

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