【B-04】わくわくアンテナショップ
1 応募部門
B部門(認知症の人の雇用・働く場づくり)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
HATARAKU認知症ネットワーク町田
3 プロジェクト名
わくわくアンテナショップ
4 解決したい課題
働く認知症ネットワークの主産業は、放棄竹林の再生です。その整備作業から出てくる竹を使って除湿脱臭剤,竹酢液,靴ベラなどを製造していますが、販路が狭く口コミで広がっている状態です。生産力はあるのでもう少し販路を拡大して報酬を支払えるようになること。認知症であっても仕事を作り出すことができるということを知ってもらうこと。
5 プロジェクトの概要
町田市から借り受けた放棄竹林を再生することが仕事です。しかしそれには金銭的な助成が一切ありません。竹林を整備して出てくるタケノコや竹の加工などで資金を調達することになっています。昨年一年かけて試行してきて防臭除湿剤や竹酢液,靴ベラ加工を開発できるようになり,竹を伐採する人,炭に加工する人,その炭を製品化する人,販売する人という役割が生まれてきました。このことから認知症の人が働くことで社会とつながっていけることを,その商品から多くの人に知っていただけるよう、町の中でアンテナショップを開きたい。できれば全国の認知症当事者の作った物を展示して紹介できる場としたい。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
認知症があっても仕事を作り出すことができ,さらに里山再生という地域活動を担い地域の人と共同して活動の場を作っていけるという事が知ってもらえるのではないか、と思います。そのことから認知賞についてイメージを変えるきっかけを作れるのではないかと考えます。
7 プロジェクト全体の予算
68万円
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:
①アンテナショップのリース料 400,000
②広告宣伝費 100,000
9 実施スケジュール
六月進行中のもの:商品案内のカタログ作成
HATARAKU認知症ネットワークと活動案内のしおり
七月:町田市観光コンベンション協会(ぽっぽまちだ)への出展申し込み
契約成立後 規約に沿って展示 開店
10 関連情報や参照URL
今後適宜作成することになります。
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