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【B-03】みんなの居場所~あそびば~であそぼう!

1 応募部門
B部門(認知症の人の雇用・働く場づくり)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
県民せいきょう 岡保きらめき

3 プロジェクト名
みんなの居場所~あそびば~であそぼう!

4 解決したい課題
昨日まで、近所のおじいちゃん、おばあちゃんだった方が、介護保険を利用すると利用者、入居すると入居者と呼ばれる。その瞬間から、社会とのつながりが、途切れてしまうことがある。それと同時に、ご本人も徐々に自信が無くなっていく様子が伺える。社会とつながり、役割ややりがいがある暮らし。。誰もが受け入れられる「場所」が地域の中にあれば、みんなが安心して集える「居場所」となるのではないか。

5 プロジェクトの概要
現在、コミュニティースペース(あそびば)の運営を当事者中心に、地域の方、スタッフとで始めている。コミュニティスペースにはキッチンがあり、淹れたてのコーヒーが作れる。そこに立つのは、カフェのマスター。マスターは元々コーヒーがお好きでジャズ好きの当事者の男性である。「混みあうと、1人では大変」「誰も来ない暇な日もあるけど、もっと沢山の人が来てくれようにならんかな」と言われる。そこでまずは「チラシ作り」や「スタッフ募集」を実施。みんなが楽しめる「○○カフェ」をイベントとして開催し、「こどもカフェ」「そば打ちカフェ」「麻雀カフェ」など、当事者と考えながら、定期的に開催する。そのつながりの中から、一緒に運営してくださる協力者を集める。そして、多世代、多様な方が、それぞれの目的を持って集える、「みんなが楽しめる場所」を作る。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
世代関係なく、障害があっても、高齢であっても、認知症であってもそれぞれの目的・楽しみのために集う人がいる。このような場所があれば、地域コミュニティーが衰退の方向に向かう中で、新たな「居場所」となる。

7 プロジェクト全体の予算
50万円

8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:
コミュニティスペース(あそびば)、○○カフェの宣伝費:30万円(チラシ代、ワークショップ)
カフェ開始に関する準備費用:20万円(食器、制服、調理器具など)

9 実施スケジュール
5月~当事者会議
6月~あそびば運営推進会議 高校生カフェ開始
7月~蕎麦打ちカフェ開始
8月~こどもカフェ開始

10 関連情報や参照URL
http://blog.livedoor.jp/fukuicoop-tasukeai/

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投票期間は 6/21(金)10:00~6/28(金)23:59 です。

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