News

お知らせ

【B-02】~寄り愛、支え愛、和気愛々~

1 応募部門
B部門(認知症の人の雇用・働く場づくり)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
乾 なをみ

3 プロジェクト名
~寄り愛、支え愛、和気愛々~

4 解決したい課題
障害があると一方的に介助を受ける事が多く、その中で活動範囲が狭まれ、結果本来持っている能力が発揮されず、場合によっては自尊心が傷つく事もある。施設に入居していても、「働きたい」という意欲を持ってみえる方もいる。ただ活躍できる場がないだけだ。活躍できる場がないのであれば、身近な場所から提供することで、個々人がそこから自分の人生を有意義なものにできるよう応援をしたい。

5 プロジェクトの概要
三重県津市のグループホーム入居者、施設に入居している障害児童、介護家族者、地域住民、医療&福祉関係者が、作品つくりや健康に良い低カロリー和菓子作りを一緒に行う。また、施設内カフェや地域でのサロンを開催し、そこで自分達が作った手芸品や和菓子を喫茶で提供したり、販売を行う。サロン来訪者には、和菓子の説明を行いながら交流を図る。そして菓子作りでは、形状や内容等のアイディアを考え、企業に提案を行いコラボレーションする。
販売活動の利益は配分し、働くことで給料が得られる仕組みを定着化し、将来的には和菓子作り・販売により、自分たちのブランドを持ち、経済的自立も目指すと共に、地域住民と一緒に町お越しをする。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
障害の有無に関わらず、物作りの楽しさや、サロン喫茶や販売活動の場での交流を通じ、小さな規模であるが、偏見を払拭し、共生社会の実現の一歩となる。
人間は一人では生きていけない!プロジェクト名のように、寄り添い、互いに支えあい、和気藹々と暮らせる社会、愛のある社会を小さくてもつくり出すことの理解に繋がる。

7 プロジェクト全体の予算
50万円

8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:
①広報代 ポスター・チラシ作り 3万円
②調理器具(蒸し器、電子レンジ、バット、ボウル等)25万円
③お盆、食器類3万円
④ユニフォーム3万円(※自分たちで作るのもある)
⑤和菓子材料7万円
⑥高熱費代9万円

9 実施スケジュール
令和元年
7月  作品作り、開関連機関との打合せ
8月  チラシ、必要物品、場所等の準備
9月~ グループホーム入居者、障害児童、介護家族、地域住民にて和菓子作りを開し、施設内カフェ、地域サロン、医療テナントで和菓子、作品の販売・喫茶を行い、和菓子のアイディアを企業に提案する。

10 関連情報や参照URL
「地域共生社会」の実現に向けてー厚生労働省

投票はこちらから

投票期間は 6/21(金)10:00~6/28(金)23:59 です。

http://bit.ly/2XsaAW8

※投票システムは重複投票防止のためfacebookのアカウントに紐づいたものを利用しております。
 Facebookのアカウントをお持ちでない方はお手数ですがアカウントの作成をよろしくお願いいたします。

RETURN TO ARCHIVES