【B-01】誰でも居酒屋(認知症居酒屋)
1 応募部門
B部門(認知症の人の雇用・働く場づくり)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
水野隆史/誰でも居酒屋
3 プロジェクト名
誰でも居酒屋(認知症居酒屋)
4 解決したい課題
若年認知症、認知症になっても、障害があっても、笑顔で自分の特技を生かして働ける場・活躍できる場をつくりだすこと。また、家族も認知症の人や障害のある人とともに働くことができる場をつくり出すこと。
5 プロジェクトの概要
20名程度のお客が収容できる料理店を借り切り、認知症の人、障害のある人、その家族がコックになり、料理をすることで、役割を果たし、仕事をして、報酬・給料を手にすることができる。
家族は、家族だけで仕事に来ても、認知症の人や障害のある人ともに来ても気にせずに仕事に集中することができる。
お店には、認知症の人、障害のある人、家族、その他、様々な人がお客として来店し、楽しく飲んで騒ぐ。そうした会食、アルコールを通した自然な交流の中で、相互に人間として理解を深めていくことができる。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
認知症の人、障害のある人が特技を生かして働いて、報酬を得ることができる。また、家族も認知症の人、障害のある人を連れてきて働くことができる。
お客も認知症の人、障害のある人の働いている姿、家族の働いている姿を見たり、話すことができる。また、話したり、生き生きしている姿をみることで認知症の人に対する理解が深まり、認知症フレンドリーな社会に近づくことができる。
7 プロジェクト全体の予算
70~80万円以上
本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万円
使途:
時給1000円 当事者 5000円(5時間の時給換算)
時給1500円 家族 7500~9000円(5~6時間の時給換算)
お店 1~2万円の使用金
開催スケジュール 月に1~2回
合計:1回3万5千~5万円程度の予算で12ヶ月。2回やる月もあり。
9 実施スケジュール
月に1~2回の実施スケジュール。本人、家族で料理をつくるため、一般のお店のように回転させると対応が難しいため、貸し切りで人数制にする。地域枠もつくり、地域の人の参加を促していく。
徐々に働く人(認知症の人、家族)を増やすことで役割を果たす人・給料を得ることができる人を増やし、地域の人の参加人数を増やすことで、地域における認知症の理解を進めていく。
10 関連情報や参照URL
https://www.facebook.com/誰でも居酒屋認知症居酒屋-1862547687372363/
なかまぁる https://nakamaaru.asahi.com/series/11021421 にて 連載中
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