【16】市民協働・あなたの良き隣人でありたい
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
町田市認知症友の会 代表井上美恵子
3 プロジェクト名
市民協働・あなたの良き隣人でありたい
4 解決したい課題
認知症の発症の原因、療法、服薬等未解決の部分が多く、認知症当事者・介護者も心身共に大きな負担を求められ、先行きについて解決策の見えない疲弊感があるのが現状であります。当会は発足以来8年の活動のなか、家族交流会・定例会で一定の経験と知見を得ました。これらの状況を鑑み、①介護ISO9001(仮称)、行政・医療・事業者を結び、体系網羅的なアンバサダー(Ambassador)制度②園芸療法を提言します。
5 プロジェクトの概要
認知症当事者に対する介護の現状は、過剰な干渉?と情報の錯綜ででややもすると、これで良いのかとと思われることが散見されます従い既述①認知症当事者の社会参加を促す園芸療法②医療・行政・高齢者事業等について体系網羅的な助言するアンバサー制度④Cafe Orange Ship(みな家族・共同体・手作り)の開設で当事者の作業での収入で働く喜びと自立を目指したい。現在町田市では「不耕作農家」「使われない施設栽培・温室」等が課題になっております。これらの解決の一端を担い、加えて地域参加型で地産地消型のCafe Orange Shipは関係者は勿論、地域の皆さんが集いコミュニティの場として重用されると確信、良き隣人として楽しさを分かち合いたい。また、アンバサダー制は大所高所から発信と対応を願い、抱えている課題を率直に受け入れ解決の糸口になるような提言と取りまとめを願いたい。もちろん地域の理解と協力が前提条件になります。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
認知症に関する情報は内外含めて、情報が先行して錯綜すらを感じる。併せて現在の医療「対処療法」のみでは手詰まり感があります。これらを踏まえて①園芸療法②介護ISO9001アンバサダー制度③Cafe Orenge Shipは最善策として評価は別として、一歩踏み出す価値はあります。隣人・地域を取り込み、認知症に理解と受け入れれば、認知症に対し否定・悲観的ニュースが多い中、良き隣人として分かち合いを可としたら内外で大きな関心事とインパクトが期待できそうだ。
7 プロジェクト全体の予算
650,000円
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
現在「不耕作農家」「使われてない施設栽培・温室」等の費用は折衝中。
当会では現在までの余剰金(繰越金)と今回の助成金を含めて7月の初旬に確定する。
栽培するものは①観葉植物(多肉植物)・葉物野菜・ハーブ等。
施設の面積は200㎡②Cafe Orange Shipは市内の有志と相談中。
インターネットの立ち上げ等これらで総額650,000円。
9 実施スケジュール
栽培関係は本年9月からの稼働予定。
Cafe Orange Shipは収穫の後になるの10月からのスタートを予定している。
地産・地消をテーマにしている。
誰でも私どもの意図を理解してる方、老・荘・青・小多くの方に利用を期待してます。
価格とメニュー構成は現在進行中。
10 関連情報や参照URL
www.mnta.jp のHPの構成は進行中。
7月初旬には立ち上げ予定。
cafe Orange Shipのメニュー構成・価格及び栽培品目と価格等も同じく7月初旬にスタートする。
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