【7】Let’s play together !
1 応募部門
E部門(その他:認知症の人にやさしいまちづくりに資するプロジェクト)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
認知症フレンドリーよこすか
3 プロジェクト名
Let’s play together !
4 解決したい課題
以前は大好きで、楽しんでいたことも、認知症になってしまったが故にあきらめてしまったことが沢山あると思います。特に体力的なことも考えるとスポーツは代表的なものです。
しかし、誰もが長年慣れ親しんできた、スポーツを時には「やりたい!」と思うことは自然なことであり、再度行ってもらうことで、その人らしさを取り戻すことができるのでは、と考えました。
5 プロジェクトの概要
長年、慣れ親しんで、今はあきらめてしまった、だけど、もう一度やっていみたい、という気持ちに沿って、その人を中心とした、スポーツ等の趣味活動を行っていきます。現在は、サッカー、バレーボールを行っています。認知症になり、続けて行うことをあきらめてしまった方を中心として、有志で集まり、練習も含めて1回2時間くらい、みんなで楽しく汗を流しています。
まずは、何をやりたいか、それに沿って、場所、日程を調整して、人を集めて、一緒に楽しむという活動です。あくまでも、中心はそれをやりたい、と言った当事者になりますので、多少スポーツ自体のルールが変わっても、問題ありません。やりたいと言った方が満足して、「またやりたい」と言ってもらえることが、目的になります。
スポーツなので、参加する人は気軽に参加できます。また、なによりも良いのは、認知症の方でも、支援する側に回れるということです。過去にもサッカーを行ったときに、サッカー好きの認知症の方が参加して、認知症当事者の方を支えていました。
スポーツに限らず、クッキングや手芸等様々なことに、広げていきたいと考えます。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
・認知症の方が参加し、楽しめる機会をもつことができる。
・認知症になったら、以前行っていた、趣味はできなくなる、という間違ったイメージを払拭できる。
・認知症当事者の方でも支援する側に廻ることができる。
7 プロジェクト全体の予算
備品の購入 10万円
コート使用代 20万円/年
支援者の飲み物代、交通費等 10万円
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:40万円
簡易ゴール、ボール等備品の購入。
コート代使用代
支援者、参加者の飲み物代、
9 実施スケジュール
現在すでに、初めておりますが、それぞれの希望を受け付けて、月1~2回程度のペースで実施。
10 関連情報や参照URL
ホームページ、フェイスブックページは現在準備中。他、チラシ等で案内
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