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【E-04】誰もが安心し買い物が出来るしくみづくりへ( be Orange2022 応募プロジェクト)

1 応募部門
E部門(その他:認知症の人にやさしいまちづくりに資するプロジェクト)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
・NPO法人たすけ愛京築

3 プロジェクト名
・誰もが安心し買い物が出来るしくみづくりへ

4 解決したい課題
ゆっくりと焦らずに買い物が出来るレジ(スローレジ)をお願いしてお店で取り組んでもらえるようになりました。その中で認知症の症状でいつの間にか物を持ってきてしまう(未払い行動)がある事が見えてきたからです。未払い行動をすることでお店で買い物が出来なくなる認知症の当事者や家族がいることを解決することから誰でも安心して買い物出来る社会にしていきたいです。

5 プロジェクトの概要
認知症の当事者から話を聞いたことで、お店、当事者にとっていい解決策はないかと考えました。そして、当事者の話を聞くために必要なのは、当事者同士の話し合い、(ピアサポート)が大切だと感じ、当事者同士の話し合いの中で想いを聞く機会を増やしていき、一緒にどうするのがいいかと考えてきました。当事者は、こう言います。認知症の症状の忘れるということを理解してもらいお金の支払いを忘れた時(未払い行動した時)に声かけしてもらえたらうれしい、そんな社会になって欲しい。この想いを伝えていくことを形にしていくことを医療介護現場、小売り業者と対話することを行い、一つの想いを元にした仕組みづくりへと展開していきます。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
このプロジェクトを進める中で認知症の当事者同士の話し合い、(ピアサポート)が大切ということ。 認知症当事者の声を聞くことが当たり前になり、一緒にどうするのがいいかと考えることが大切だということをしてもらうこと。 認知症当事者の方に声かけしてもらうことからの気づきから、誰でもヘルプの声を出すことが出来る当たり前の社会になること。

7 プロジェクト全体の予算
オンライン郵便通信費50,000
チラシ作成費100,000
取材交通費100,000
シンポジウム100,000

8 本基金からの助成金の希望額(最大30万円)と使途
希望額:30万

9 実施スケジュール
12月 進めるための地域ごとの情報収集
1月から3月 展開方法を会議を重ねる
4月から9月 地域ごとに活動を行ってみる
10月 成果を共有するシンポジウムを開催

10 関連情報や参照URL

https://www.tasukeaikeichiku.com/ スローレジ 未払い行動

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投票期間は 11/28(月)~12/19(月)23:59 です。

認知症まちづくり基金2022 一般Web投票

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