【C-01】3丁目バンドー音楽で思をひとつにー( be Orange2022 応募プロジェクト)
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
・たまプラーザ・みまもりあいプロジェクト~やさしさのエネルギーチャージ~
3 プロジェクト名
・3丁目バンドー音楽で思をひとつにー
4 解決したい課題
今や認知症は誰もがかかりうるものであり、いつ発症するかは分からない。しかし、認知症への偏見や関心のない方が多い。また、偏見的な情報が独り歩きして偏った知識の広まりで、必要以上に認知症を恐れてしまう風潮があるのは否めないのが現状。講座等を開催しても、「自分には関係のない事。認知症の人を介護している家族が知ればよい。」等の意見が多く、認知症の理解を深め「地域で支えあう」という視点が欠けている。
5 プロジェクトの概要
認知症当事者や家族、医療・介護従事者、地域のサポーターなどの認知症のある人・ない人のごちゃ混ぜバンドが、日本全国の認知症のある方からのリクエスト曲を演奏。メイン会場と日本全国のサテライト会場や自宅等をオンラインで結んで、リクエストをくれた方の思いや他の団体の活動の紹介を交えながら、バンドメンバーや認知症のある人や家族、地域住民、他地域の参加者が「認知症があっても ええやん!」「皆で支えあったら ええねん!」という思いをひとつにつなぐライブを開催。バンドメンバーは、各自で練習の他、月1回の合同練習で、自らが得意とする事を発揮し、苦手とする事は他のメンバーがフォローして、チームワークを深め本番に臨む。また、参加者も、皆と思いを共有し、歌って踊って楽しめ、自地域だけでなく全国に「認知症の理解」や「地域で支えあう」事を広め、認知症のある方の社会参加の促進や意欲喚起を目指すライブである。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
音楽というツールを使って、認知症のある方の持っている能力を発揮して活動する姿を伝え、他の認知症のある方の社会参加の促進や意欲喚起を目指すと共に、認知症のない方々にも認知症のある方の社会参加への理解を促進すること。また、認知症のある人、ない人のごちゃ混ぜのメンバーが、自然に互いがフォローしながら演奏をする姿は、「地域で支えあう」事を具現化し、「特別なことをするのではない」という事を印象づける。
7 プロジェクト全体の予算
【予算合計:410,000円】
会場費:160,000円
バンド練習×9回、配信練習×1、リハーサル×1、本番×1
※備品使用料、著作権料・ライブ動画配信・音響技術料含む 宣伝広告費:30,000円
チラシ・ポスターなど 人件費:120,000円
有償ボランティア料(交通費含む) 消耗品費:40,000円
メンバー、スタッフユニフォーム・備品代など 雑費:30,000円
楽譜・事務用品など 予備費:30,000円
8 本基金からの助成金の希望額(最大30万円)と使途
希望額:300,000円
使途:会場費:160,000円
バンド練習×9回、配信練習×1、リハーサル×1、本番×1
※備品使用料、著作権料・ライブ動画配信・音響技術料含む 宣伝広告費:30,000円 チラシ・ポスターなど 人件費:60,000円
有償ボランティア料(交通費含む) 消耗品費:40,000円
メンバー、スタッフユニフォーム・備品代など 雑費:10,000円
楽譜・事務用品など
9 実施スケジュール
2022年10月~12月:リクエスト曲、バンドメンバーの募集、演奏曲の選出。役割分担。
2023年1月~9月:各自自主練習の他、月1回のスタジオを借りての合同練習。
2023年7月~9月:サテライト会場、参加者の募集。
2023年9月23日:ライブ開催(予定)
10 関連情報や参照URL
HP: https://tamaplaza-mimamoriai.fc2.net/
Facebook:https://www.facebook.com/tamaplazamimamoriai
Twitter:https://twitter.com/tamaplaza_M_PJ
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