【C-02】まるごーと生き生き!行きたくなる居場所( be Orange2021 応募プロジェクト)
1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
・ボランティア団体「marugo-to」(まるごーと)
3 プロジェクト名
・まるごーと生き生き!行きたくなる居場所
4 解決したい課題
一人ひとりが誰もが主役。認知症がある人も特別扱いするのではなく、一人ひとりが自発的に自分の立場で、いろんな活動の中から選ぶことができるから、みんな生き生き!行きたくなる居場所「まるごーと」をたくさんの人に知ってもらって、日本全国、同じような思いで活動してくれる仲間たちを増やしていきたい。
5 プロジェクトの概要
新潟市西蒲区で、毎週月曜に開かれるみんなの居場所「まるごーと(marugo-to)」は2018年から始めました。認知症を持つ人をはじめ、閉じこもりがちなシニア男性、障害のある人、ひきこもりの若者など、様々な人たちが役割・やりがい・生きがいを持って過ごせる居場所を作り、運営しています。活動拠点は、地域にある使わなくなった農業用ビニールハウスと畑です。食べるのが好きな人、歌うのが好きな人、畑仕事のプロなどの認知症の人が地域の人と談笑し交流の場に育っています。生活上の困りごとも相談できる専門職が混ざっているので安心です。開放的な空間で、いろんな人がいるから全員認知症とかでもなく、元気な高齢者の人もいるし、やりたいことができる居心地のいい居場所だから自分から行きたくなって、普段の生活も元気になります。まるごーとから生中継配信することで、同じような思いで活動してくれる仲間たちを増やしていきたいです。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
いろんな人まるごとOK!いろんな人が集まることで会話や活動に幅が広がります。障害を持っている方も、生きづらさを抱えている人たちも、みんな一緒にいる社会が普通にあって然るべきではないでしょうか。自分の町を大事にもう一度見つめなおすと、使われていない場所を生かせばみんなにとって集まりやすい場所が生まれるかもしれません。この取り組みで、自分の町でもできるかも?と思ってもらうことを目指します。
7 プロジェクト全体の予算
50万円
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万
使途:配信用のノートPC、ピンマイク、カメラ
9 実施スケジュール
9月 :打ち合わせ、機材購入
10月:生配信リハーサル
11月:生配信(複数回)
3月 :事業報告会
10 関連情報や参照URL
・まるごーとホームぺージ http://www17.plala.or.jp/marugo-to/about.html
・西蒲区社協ホームページ https://niigatanishikanku-syakyo.jp/4606
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