A-2 おれんじドアから日本認知症ワーキンググループみやぎ
1 応募部門
A部門(認知症の人自身による活動や発信)
2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
おれんじドア 代表 丹野智文
3 プロジェクト名
おれんじドアから日本認知症ワーキンググループみやぎ
4 解決したい課題
認知症当事者の気持ちを一番わかるのは誰なのか。認知症当事者が認知症当事者の不安な気持ちの出会いの場がおれんじドアでした。次のステップとして、認知症当事者の情報発信の場がないこと。一部の当事者だけが情報発信するのではなく、一人では情報発信できない人の声も大切に、認知症の壁をなくすために認知症当事者が情報発信していきます。
5 プロジェクトの概要
「日本認知症ワーキンググループみやぎ」は現在あるようなカフェや居場所ではなく、認知症当事者が自分の困っていることや感じていることなどについて、テーマをもって話し合う場です(笑顔で楽しい場ですが、社会を変えるための話し合いの場です)。話し合ったことを地域や社会へ発信することで社会を変える一歩になります。~そんな話し合いに参加したい、自分の思っていることを知ってもらうことで社会に変わって欲しいと思う当事者を求めます~
具体的には①認知症当事者の出会いの場の継続。(おれんじドア)②テーマをもって話し合う場の創設(日本認知症ワーキンググループみやぎ)②話あったことを情報発信する場として、イギリスのDEEPなどを参考に当事者発信のホームページの作成。
6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
・認知症当事者が情報発信する社会的インパクト
・認知症の壁をなくす社会的インパクト
・行政などへ政策提案する社会的インパクト
7 プロジェクト全体の予算
会場費10万円
ホームページ作成・維持費25万円
チラシの作成 10万円
行政や病院などへの郵送費 5万円
交通費 5万円
合計55万円
8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
50万円
会場費10万円
ホームページ作成・維持費25万円
チラシの作成 10万円
行政や病院などへの郵送費 5万円
交通費 5万円
9 実施スケジュール
毎月第4土曜日14時~16時 おれんじドア
10月~ 毎月 日本認知症ワーキンググループみやぎ ミーティング
10月~ ホームページの作成
1月~ ホームページアップ
10 関連情報や参照URL
http://miyagininntishou.jimdo.com/おれんじドア/