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【C-03】みんなに優しいお買い物プロジェクト

1 応募部門
C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)

2 応募主体(団体名もしくは、個人名/所属先)
NPO法人たすけ愛京築

3 プロジェクト名
みんなに優しいお買い物プロジェクト

4 解決したい課題
高齢者になったり障がいを持つことで、今までのようにスムーズに動くことが出来なくなります。特にお買い物に行ったときに、お金を支払うときに色々言われて戸惑ったり、お金を出す動作が遅いとレジの後ろに並んでいる人に舌打ちされたり、イライラしているの感情が伝わって来ることがあります。その人のペースで支払いが出来ることが出来るようにしたいと思います。

5 プロジェクトの概要
認知症は誰もがなりうるものであり、家族や身近な人が認知症になることもあります。ここで取り組みたい買い物については、誰もが楽しい時間であります。
認知症の人本人の視点に立った「認知症バリアフリー」の推進は認知症施策推進大綱でも推進されており、お買い物を軸に考えていくプロジェクトは、認知症の人だけでなく誰にでも必要とされるものになると思います。このプロジェクトでは、最終的に、お店にスローレジを設置してもらうことですが、そこまでのプロセスを大事に考えて、行政とつなげたり、包括支援センターの協力のもと認知症サポーター養成を行うことなどで、お店のテナントの方の認知症に対する認識を変えてもらい、様々なアプローチや行うためのプロセスマニュアルの作成、全国に広がって行くために実際に始まったところをオンラインやSNSなどを使って発信していくことを行い最終的にはどこの地域でも行ってもらえるようにしたい。

6 プロジェクトを実施することで見込まれる社会的インパクト
少し工夫をすることでお店も社会貢献した結果になり、買い物に出かけることが、出来ないと諦めていた人が、安心して出来ることで、社会参加出来るきっかけになり、そういう場所を提案して、地域で出来ることがチームオレンジの成果にも繋がる。

7 プロジェクト全体の予算
プロセスマニュアルやちらし作成印刷代:30万
取材費(交通費、謝金):15万
通信費:5万
オンラインやSNSなどネット環境を含めた整備:10万

8 本基金からの助成金の希望額(最大50万円)と使途
希望額:50万
使途:プロセスマニュアル、ちらし印刷代、オンラインネット環境を含めた整備に使用したい

9 実施スケジュール
9月:マニュアルを作成 簡単に実行出来る案内ちらし作成
  ホームページを立ち上げる フェイスブックでもグループ作成
10月〜3月:実際に始まったところへの取材と、ホームページ等で周知活動
2月〜3月:今後も広がっていくための、実際に始まったところの載せたちらしを再度作成

10 関連情報や参照URL

欧州でのスローショピング
岩手県滝沢市スーパーでの実施

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